こんなに美しい場所が存在するのか?と好奇心に駆られた私をカナダまで突き動かした温泉。
実態やいかに!?
注意
立入禁止との情報があります。現地の最新情報に基づいて訪問を検討してください。
土砂崩れ、熊出没注意
この温泉の正式名称は定かではありませんが、そのフォトジェニックな写真はインターネット上に出回っています。
いったいどこにあるのでしょう?

まずは車をフェアモント・ホットスプリングス・リゾートのRVパークの駐車場に停めるところから始めましょう。
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参考フェアモント・ホットスプリングス・リゾート - カナダの温泉
2023年、アルデスタ・ホテル・グループによって買収されたカナダ最大級の天然温泉付きリゾート。 ここから徒歩圏内にある野湯をめぐる拠点としても最適です。 巨大なリゾート施設 ブリテ ...

駐車場からロッジの横を通り抜けて、日帰り客用のプールに向かいます。
途中、ナチュラル・ホット・プールと書いた大きな看板がありましたが、プール施設を指しているのは明らかです。

プールの入口の手前で左手のスロープを降り、深い谷を橋を渡ります。

対岸はRVパークで、ラグジュアリーなキャンピングトレーラーがたくさん見られました。

私は温泉の場所が分からずうろうろしていたのですが、土砂崩れ、熊出没注意の表示が目に留まりました。

いかにも進入してほしくなさそうな感じ。
それでいて立入禁止ではなさそう。
不都合な真実

少し先に進んでみると、ハイキングコースの看板があって一安心。

トレイルは先ほど通った橋の下を潜って続いていました。

しばらく行くと道が流出していて、水量の少ない河道を歩くことになりました。

打ち捨てられた配管などが転がっていて、不穏な雰囲気。

まさか!
崖を流れ落ちる滝の下で、数人の先客が入浴しているのが見えました。

トルコのユネスコ世界遺産、パムッカレを思わせる見事な石灰華段丘。

湯温は少々ぬるい31℃。

滝つぼと周辺に階段状に湯だまりがあり、入浴スポットは豊富。

それにしても、流量のある滝が唐突に現れるのは地形的に珍しいと思って観察していたら、私は不都合な真実に気づいてしまいました。

この温泉の滝は、配管によって人為的に設けられています。

そして、崖の直上にはフェアモント・ホットスプリングス・リゾートの温泉プールがあります。



いかがでしたか。
石灰華は紛れもなく天然温泉の成分によるもので、依然として美しく目の前にあります。

知らぬが仏、知るが煩悩。
まとめ
Fairmont Natural Hot Springs, Fairmont Hot Springs, British Columbia, Canada
私の好み
種類:野湯
ルール:水着着用推奨
塩素消毒:あり
泉温:~31℃
