温泉街の目抜き通り沿いにある、美しい温泉宿。
多様な客室のほとんどに天然温泉が引湯されています。
補足情報
リノベーションのため、現在の様子と異なる部分があります。
二つの貸切風呂
トゥルース・オア・コンシクエンシーズの目抜き通りは二つあり、北側が西向き一方通行、南側が東向き一方通行になっています。
その南側の街路に面した、純白の建物がファイアー・ウォーター・ロッジ。
ちなみに、以前はターコイズブルーに塗られていて、その時の写真も一部使用しているので見てみてください。
1925年に建設されたアパート、テキサス・ホーム・コートが宿の前身。
日帰り入浴は行っておらず宿泊のみ。
宿泊はオフィシャルサイトでのみ予約可能。
予約完了後に玄関のテンキーのコードの連絡があり、誰とも会わずにチェックイン完了。
省力化を徹底しているおかげで、リーズナブルな値段で泊まれました。
玄関を入ってすぐ右側には、先着順で自由に使用できる露天風呂がありました。
ガゼボの下にある出来合いのホットタブ。
同じく先着順で利用できる内風呂は、二度目の訪問時はリノベーション中で使用できませんでした。
原色で彩られた廊下。
1925年の建設当時から残っているという年代物の浴槽。
レーザービームのような強い水圧で源泉が注がれていました。
執筆時現在、敷地内の九つの客室を予約可能。
共用のキッチンがあり、食材を持ち込んで自炊できました。
ユーカリプタス・ルーム
私が最初に宿泊したのは、Room 1 ユーカリプタス・ルーム。
温浴槽は入口と反対側の屋外スペースにありました。
石英の装飾が中心にあり、芸術品のようなタイル張りの浴槽。
デザート・ローズ・ルーム
私が二度目に宿泊したのはRoom 2 デザート・ローズ・ルーム。
全面的にリノベーションされたばかりのピカピカの部屋でした。
温浴槽は入口を入ってすぐの中庭にありました。
シンプルで美しいタイル張りの浴槽に、無色透明・無味無臭の源泉を投入。
客室の数々はそれぞれに趣向が凝らされていて、何度でも訪れたくなる湯宿です。
まとめ
Fire Water Lodge, Truth or Consequences, New Mexico, U.S.
私の好み
種類:宿泊
ルール:温泉付き客室、貸切風呂
塩素消毒:感知せず
泉温:~42℃